新生代オーストラリアを支配した超巨大トカゲ、メガラニア!(with クインカナ)

空、陸、海…どこを見ても爬虫類で溢れていた中生代 永遠に続くかのように見えた爬虫類全盛の時代も6,600万年前、ユカタン半島に隕石が落ちて幕を下ろすことになります。

新生代オーストラリアを支配した超巨大トカゲ、メガラニア!(with クインカナ)

そして彼らの後には哺乳類が続き新生代はまさに哺乳類の時代でした。

実際 中生代の北米で18属に過ぎなかった哺乳類が 新生代の暁新世中期には、たちまち84属まで増えたことをみても哺乳類が繁殖するスピードは相当なものであったことが分かります。

ところがです!

哺乳類の黄金時代だった新生代の更新世において、オーストラリア全域で 過去の栄光を依然として享受する爬虫類がいました。
それは体長5mにもなる巨大な体と鋭い歯で武装した超巨大なトカゲ、メガラニアです!