粗品が宮迫博之を叩く理由が明らかになった。最近のYouTubeでの発言により、粗品は宮迫について厳しい批判を展開している。その背景には、宮迫が過去に抱えた「闇営業問題」があるとされており、粗品はこの問題によって自身の仕事に影響を受けたと主張している。具体的には、CMが飛んだり仕事が減ったりしたことが、彼の怒りの根源だと語っている。
また、粗品は自身の毒舌を芸風として捉えつつ、宮迫だけでなく、次のターゲットとして木村拓哉に目を向けているようだ。彼は「テレビ局で挨拶を無視された」とも語り、業界内での人間関係の悪化が影響しているとも示唆している。ここでの発言は、一見すると上の立場を叩いているように見えるが、実際には自分自身の立場を強化する計算が働いているのではないかとの指摘もある。
さらに、粗品は自身の健康状態についても言及しており、最近の人間ドッグの結果が悪化していることを明らかにした。血圧やコレステロールの数値が異常であり、健康状態が心配される状況だ。
一方、元々の問題を抱えていた宮迫は、今月の21日に放送される「5時に夢中」でゲストコメンテーターとして生出演することが決まった。彼の復帰に対しては賛否が分かれており、多目的トイレでの不倫問題が過去のイメージを払拭できないとの声も多い。粗品は、地上波にこだわることが不快に思う人もいるとし、今後の彼の活動がどのように展開されるのか注目が集まっている。