女優の五月みどりさん(さきみ)は、最近の健康状態について注目が集まっています。2024年に85歳を迎える彼女は、長らく公の場に姿を見せておらず、特に新型コロナウイルスの影響で外出を控えているとのことです。所属事務所によると、彼女は出演予定の番組を辞退した理由は、高齢であり収録が長時間にわたるため、周囲に迷惑をかける可能性を考慮したためだと説明しています。
また、五月さんの体調に関する懸念は、2022年からの彼女の変化から始まったとされています。近隣住民は、彼女が以前は頻繁に店を訪れていたのに対し、最近は全く姿を見せなくなったと証言しています。過去にはマネージャーと散歩する姿も見られましたが、現在は一人で歩き回る様子が見られ、周囲は心配しています。
五月さんは、認知症の疑いも持たれており、2018年のバラエティ番組での言動に違和感があったと指摘されています。しかし、所属事務所は、彼女の物忘れは年齢によるものであり、健康状態は良好であるとしています。彼女の最後のテレビ出演は、2019年のドラマ『安らぎの時』で、その際は元気に歌を披露していました。
私生活においては、さきみさんは3度の結婚と離婚を経験し、息子はプロゴルファーの西川明さんです。彼女は家族への援助を一切行わないという姿勢を示しており、そのことが義理の娘であるタレントの菊池桃子さんとの間に確執を生んでいるとの噂もあります。
今後も五月みどりさんの健康状態や活動の再開が注目される中、彼女のファンは早く彼女の姿をテレビで見られる日を心待ちにしています。