大谷翔平選手に関する最新情報が入ってきました。ドジャースの胴上げ投手、ウォーカービューラーがボストン・レッドソックスと1年210万ドル(約32億円)で契約合意に達したと、米スポーツ専門チャンネルESPNのジェフ・パッサン記者が報じました。この契約には、成績に応じた出来高も含まれています。
現在30歳のビューラーは、トミー・ジョン手術から復帰し、今シーズンはレギュラーシーズンで16試合に先発。成績は1勝6敗、防御率5.38と苦戦しましたが、ポストシーズンでは3試合に先発し、1勝1敗、防御率3.60を記録。特にワールドシリーズでは、重要な役割を果たしました。レッドソックスは、ビューラーを加えることで先発ローテーションの強化を図り、2021年以来のポストシーズン進出を狙っています。
また、ドジャースには大谷選手に加え、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手や、シカゴカブスの鈴木誠也選手も移籍する可能性が浮上しています。特に佐々木選手はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指しており、ドジャース加入が有力視されています。大谷選手と一緒にプレイすることで、彼が求める環境に適したチームとなる可能性もあるとの見方も。
鈴木選手に関しては、カブスからのトレードの噂が続いており、ドジャースが潜在的な移籍先として名を挙げています。鈴木選手は、ワールドシリーズの優勝候補となるドジャースで大谷選手や山本義信投手と共にプレイする機会を得る可能性があり、注目が集まっています。
今後の動向に目が離せません。大谷選手をはじめとする日本人選手たちの活躍が、MLBでの更なる盛り上がりを期待させます。