松岡昌宏が所属するグループ「時」が、突如として解散を発表しました。25日、株式会社時の公式サイトで発表されたこのニュースは、ファンや業界関係者に衝撃を与えています。解散の理由は、メンバーの国分のコンプライアンス違反に関連しており、松岡と上島が24日に話し合った結果、解散を決断したとのことです。

公式サイトでは、松岡が「このような状態になった以上、グループとしての活動に区切りをつけることといたしました」と述べ、ファンやスポンサー、地域の皆様に対して謝罪の言葉を伝えました。特に、長年応援してくれたファンに対して感謝の意を表しつつも、突然の報告に対する申し訳なさを強調しています。

「時」は1994年にデビューし、日本の音楽シーンで重要な役割を果たしてきましたが、今回の解散はその名声に大きな影を落とすこととなります。松岡は、今後はそれぞれが自分自身と向き合い、これまでお世話になった皆様に貢献できるよう努めると語っています。

ファンからは、解散のニュースに対する悲しみや驚きの声が上がっており、「かっこいいバンドだったのに寂しい」とのコメントも寄せられています。解散の影響がどのように広がるのか、今後の動向に注目が集まります。