**国分太一、衝撃の解散発表後の様子を松岡正が語る**
国分太一が衝撃の解散を発表したのは、わずか数日前の25日。その余波がまだ冷めやらぬ中、元メンバーの松岡正が27日、愛知東海市芸術劇場で行われた舞台『火星夫の見た夢』の初日公演に姿を見せ、国分の現状について語った。彼の言葉からは、国分が「奈落の底にいる状態」と表現されるほどの苦境にあることが窺えた。
松岡は冒頭で、国分の件で多くの人々に迷惑をかけてしまったことを謝罪し、スポンサーやファン、関係者への感謝の意を示した。彼は、国分と連絡を取り合っていることを明かし、彼の心情について「申し訳ない気持ちでいっぱい」と語った。国分は強い責任感を持った人物であり、現在は何も言えない状態にあるという。
さらに、松岡は国分からの電話を受けた際の声について、「36年間一緒にいるが、聞いたことのない声だった」と告白。メンバーとしての絆が試される中、彼は国分のために何ができるかを模索しているようだ。
解散の理由については、過去の問題が影を落とす中、松岡は「運の色ぶっ飛ばしたら暴行でしょう」と言及。セクハラやパワハラの問題が取り沙汰される中で、国分のイメージも大きく変わる可能性があると警鐘を鳴らした。
ジャニーズ事務所の高圧的な対応が、国分を勘違いさせた一因かもしれない。松岡は、国分や他のメンバーがどのようにこの状況を乗り越えていくのか、今後の展開に注目が集まる。国分の心の傷が癒える日が来ることを、ファンは心から願っている。