俳優の中山忍さんが、フジテレビ系で2025年1月から放送される木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」（木曜午後10時）に出演することが分かった。12月6日に亡くなった中山美穂さんが演じる予定だった園田美奈子役の設定を引き継ぎ、鮫島ふみ役として登場する。 美穂さんが演じる園田美奈子は、香取慎吾さん演じる主人公・大森一平の義弟・小原正助（志尊淳さん）が勤務する保育園の園長として、物語の中心を担う重要な役どころだった。しかし、美穂さんの急逝を受け、脚本を一部修正し、美穂さんの役柄を引き継ぐ形で、新しい園長として着任する鮫島ふみ役を作り、今回忍さんが演じることになった。 ◇中山忍さんのコメント 姉の不在の存在感の大きさに、現実のこととはとても思えず、ポカンとしてしまう日々を過ごしておりました。ふと、姉が撮影中だったドラマはどうなったんだろう……と、思いを馳せたとき、別れ際にはいつも“あとは忍、よろしくね”と軽やかに去っていった姉の笑顔が心に広がり、シンと冷えた心の奥に沸々と熱いものが湧き上がってくるのを感じました。 “演じたい”と口にすべきか悩みましたが、最後くらい素直にならなくては後悔すると思い直し、ご相談させていただきました。姉の演じた役を引き継ぐ形で作品に携わることができますことをとてもうれしく思っております。香取さんと久しぶりに共演させていただけることも楽しみのひとつです。姉が残してくれた、このご縁を大切に、姉妹での最初で最後のドラマ共演、心を尽して演じます。機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。 ◇北野拓プロデューサーのコメント 当初、第5話では中山美穂さんが演じる保育園の園長・園田美奈子役が物語の中心となる脚本で準備を進めておりました。現場でも積極的にアイデアを出してくださり、主演の香取慎吾さんとの久しぶりの共演も楽しみにされていて、このドラマへの強い思いを感じておりました。 この度のご訃報に触れ、スタッフ一同、本当に残念でなりません。謹んで哀悼の意を表します。そして、急きょ、一部脚本を作り直し、中山美穂さんの役柄を引き継ぐ形で、新しい園長として着任する鮫島ふみ役を作ることになりました。そのタイミングで、中山忍さんご本人と所属事務所とお話をさせていただくく機会があり、中山忍さんがお姉さまである中山美穂さんと同じ作品に最後にご出演したいという強い希望をお持ちになっていることを伺い、そのご意志を尊重させていただきたいと思い、今回、お引き受けいただくことになりました。
MLB協会が衝撃的な決定を下し、スター選手の外選手との契約を正式に拒否したことが発表されました。この発表により、外選手は呆然とし、希望を完全に失ったかのような表情を見せています。一方で、この決定はメッツにとっても大きな影響を及ぼし、チームの戦略が狂う事態となりました。 外選手は、2024年オフにヤンキースからフリーエージェントとなり、メッツと15年総額7億6500万ドルの契約を結びました。この契約は、アメリカスポーツ史上最大の契約として話題を呼び、外選手はメッツの一員としての喜びを語りました。しかし、彼の移籍に対するヤンキースファンの反応は厳しく、SNSでは一部のファンが怒りを露わにし、外選手のユニフォームを燃やすなどの行動に出ました。 元ヤンキース監督のアーロン・ブーンは、「戻ってきてほしかったが、実現しなかった」とコメントし、外選手の契約がチームに与える影響を懸念しています。特に、外選手を逃したことでヤンキースは再び低迷する危険があると指摘されています。 外選手はメッツを選んだ理由として、「勝利を目指す姿勢」と「家族への配慮」を挙げています。メッツのオーナーはこの契約を喜び、観客動員数が急増したことを報告していますが、外選手が期待通りのパフォーマンスを発揮できなければ、チーム全体に深刻な影響を与える可能性があると警告されています。 このような状況の中、ファンや専門家の間では、外選手の契約が果たして妥当だったのか、今後のメッツの戦略にどのような影響を及ぼすのか、注目が集まっています。大谷翔平選手との比較も多く挙がっており、外選手の契約が新たな波紋を呼ぶことは間違いありません。今後の展開に目が離せません。
大谷翔平選手が驚愕の発表を行い、米国の野球界を震撼させています。ロサンゼルス・ドジャースの一員として活躍する大谷選手は、指名打者（DH）ポジションを正式に辞退することを明かしました。この決断はチーム内外に衝撃を与え、ドジャースのロバーツ監督も驚きを隠せない様子です。 今シーズン、打者として異次元の成績を残している大谷選手ですが、彼の突然の決断には何があるのでしょうか。MLB通算23勝154奪三振を誇るレジェンド、ジョン・スモルツ氏は、大谷選手が今シーズンは打者に専念することで、将来の二刀流復帰がどうなるかに興味を示しています。多くのファンや専門家が大谷選手の二刀流継続を期待する中、彼が打者としてのキャリアをどう進めるか注目が集まっています。 ドジャースのチームメイトたちも、大谷選手の復帰を心待ちにしています。MVPを獲得したムーキー・ベッツ選手は「翔平が来てからドジャースの全てが変わった」と語り、彼の存在がチームに与える影響の大きさを強調しました。また、元ヤンキースのバーニー・ウィリアムス氏も「こんな選手は見たことがない」と彼の才能を絶賛しています。 大谷選手は現在、肘のリハビリ中であり、順調に回復を進めています。彼は「投球が恋しい」と語り、次のステップに向けて意欲を見せています。2025年のシーズンには投手としての復帰が期待されていますが、その過程での健康管理が最も重要です。 SNS上では、ファンから「健康が最優先」との声が多く見られる一方、大谷選手がDHを辞退することへの不安や失望の声もあります。専門家たちはこの決定を、将来の新しい展開の布石と前向きに捉えています。大谷選手の今後の動向に、引き続き注目が集まるでしょう。