ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)が公開からわずか17時間で停止され、物議を醸しています。この3人組のバンドは、MV内でボーカルの大森元気さんがコロンブスに扮し、ギターの若いヒロトさんがナポレオン、そしてキーボードのメンバーがベートーヴェンに扮するという奇抜な設定で、500万年以上前に類人猿たちと遭遇する様子を描きました。 ところが、MVの内容が炎上の原因となりました。映像には小さな島で類人猿とホームパーティーを楽しむシーンが含まれており、視聴者からはコロンブスが先住民を弾圧した歴史を反映しているのではないかとの批判が寄せられました。特に、類人猿が馬車を引くシーンがコロンブスによる植民地支配を肯定するかのように受け取られ、大炎上に至ったのです。 ミセスグリーンアップルは、公開停止を決定した後、所属レーベルと共に謝罪を発表しました。大森さんは、MVのコンセプトが異文化交流をテーマにしていたことを説明し、意図しない形で誤解を招いてしまったことを反省しています。今回の件に対し、ネット上では「教育や配慮が不足していた」との意見が多く見受けられますが、迅速な対応が評価される一方で、作品の内容には厳しい視線が寄せられています。 この騒動を受けて、MVは高空スタジオのキャンペーンソングとして制作されたことが明らかになり、さらに注目を集めています。今後、ミセスグリーンアップルがどのようにこの問題に対処していくのか、引き続き注目されるでしょう。
粗品が宮迫博之を叩く理由が明らかになった。最近のYouTubeでの発言により、粗品は宮迫について厳しい批判を展開している。その背景には、宮迫が過去に抱えた「闇営業問題」があるとされており、粗品はこの問題によって自身の仕事に影響を受けたと主張している。具体的には、CMが飛んだり仕事が減ったりしたことが、彼の怒りの根源だと語っている。 また、粗品は自身の毒舌を芸風として捉えつつ、宮迫だけでなく、次のターゲットとして木村拓哉に目を向けているようだ。彼は「テレビ局で挨拶を無視された」とも語り、業界内での人間関係の悪化が影響しているとも示唆している。ここでの発言は、一見すると上の立場を叩いているように見えるが、実際には自分自身の立場を強化する計算が働いているのではないかとの指摘もある。 さらに、粗品は自身の健康状態についても言及しており、最近の人間ドッグの結果が悪化していることを明らかにした。血圧やコレステロールの数値が異常であり、健康状態が心配される状況だ。 一方、元々の問題を抱えていた宮迫は、今月の21日に放送される「5時に夢中」でゲストコメンテーターとして生出演することが決まった。彼の復帰に対しては賛否が分かれており、多目的トイレでの不倫問題が過去のイメージを払拭できないとの声も多い。粗品は、地上波にこだわることが不快に思う人もいるとし、今後の彼の活動がどのように展開されるのか注目が集まっている。
ヒカルが宮迫博之を裏切る発言をし、鈴木おさむがそれに対して苦言を呈した。最近、ヒカルは自身のYouTubeチャンネルで、鈴木おさむをゲストに迎えた際、宮迫に関する言及が話題を呼んだ。鈴木は、宮迫について「彼が悪いと思う」と笑いながら発言し、これを受けてヒカルも「正直、僕もそう思ってます」と同調したことが、ファンの間で大きな波紋を呼んでいる。 鈴木は、芸人には「見せる人」と「人生を見せる人」がいるとし、宮迫は後者であると説明。彼は「謝罪してこそ宮迫だ」と述べ、宮迫を肯定する発言をした。自身が制作した「アメトーーク!」という番組に対する誤解も指摘し、宮迫の面白さを強調した。 しかし、ネット上ではヒカルの発言に対する批判が相次ぎ、「彼の発言は自己中心的だ」との声が上がっている。ツイッターでは、「髪の色と同じで真実がない」や「他人のことをダラダラと話しすぎ」といった厳しい意見が飛び交った。ヒカルのスタイルに対する不満が噴出し、彼の発言がどれほどの影響を与えるのか注目される。 鈴木はさらに、芸人同士にもっと喧嘩をしてほしいと発言し、最近の芸人たちが仲良くなりすぎていることに疑問を呈した。彼の言葉には、芸人文化における「バチバチ」した関係性の復活を望む声が込められている。 この一連の騒動は、ヒカルと宮迫を巡る議論を一層深め、今後の展開に注目が集まる。ネット配信者と芸人の関係性、そして彼らの発言がどのように受け取られるのか、引き続き観察が必要だ。