ドジャース「オープン戦まで2か月か!あれ?」
ロサンゼルス・ドジャースは、本拠地ドジャースタジアムの大規模リノベーションを進めており、ファンの間に不安が広がっています。大谷翔平選手や山本吉信選手が所属するチームは、1億ドル157円を投じた工事を行っていますが、進捗状況は芳しくありません。地元メディア「ドジャースネーション」の記者ダグ・マケイン氏が公開した映像には、土がむき出しになったグラウンド上に多くの機械が配置されており、完成の目途が立っていない様子が映し出されています。
今シーズンのドジャーススタジアム初戦は、3月23日(日本時間24日)に予定されているエンゼルスとのオープン戦であり、本拠地開幕は27日のタイガース戦となっています。しかし、ファンからは「この状況では間に合わないのでは?」という声が上がっています。工事は11月の時点とほぼ変わっておらず、進捗が見られないことに対する不安は高まる一方です。
さらに、工事が予定通りに進まなければ、施工業者は減額される可能性があるとの見方もあります。「間に合わなかった場合、賠償を追うのは業者か?」という疑問も提起されており、夜間作業での対応が求められることになるかもしれません。春が訪れる3ヶ月前のこの時期に、グラウンドの状態がこれほどひどいのは驚きです。
ドジャースは、2028年のロサンゼルスオリンピックに向けた準備も進めていると考えられ、多くのファンが注目しています。リノベーションの進捗状況については、今後も情報が提供される予定です。開幕までに工事が完了するか、引き続き注視していく必要があります。