太田光がフジテレビのお笑い番組「爆笑ヒットパレード」の生放送中に放った過激な発言が、再び注目を集めています。2025年の元日、太田は「フジテレビ潰れます」と叫び、スタジオは騒然としました。この発言は、元タレント中井正さんを巡る騒動が背景にあるとされています。
太田の妻であり、爆笑問題の社長でもある太田光代さんは、この時の状況を振り返り「誰も何も言わないのは不自然」と語りました。太田は、社会問題に対する鋭いツッコミを重視しており、これが彼ららしいスタイルであるとの見解を示しました。また、フジテレビ側は太田の発言を予期していなかったと言われており、彼が暴走した形になったようです。
さらに、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが告発した「上納文化」が話題に。長谷川さんは、局内での不適切な行為について語り、爆笑問題も自身の体験を交えながらこの問題に触れました。太田は過去に干されていた時期があり、当時は大手事務所から独立したことで、テレビから姿を消すこととなりましたが、復帰後はその毒舌で名を馳せました。
また、ダウンタウンとの確執も無視できません。太田は松本人志さんとの不仲が噂されており、過去には松本からの強い反発を受けたこともありました。しかし、2021年には久々に共演し、その後も交流が続いていることから、関係改善が見られています。
爆笑問題は、フジテレビを皮肉る大胆な漫才を続け、またダウンタウンとの絡みも楽しませてくれています。このような背景を持つ彼らが、今後どのようなネタを披露していくのか、さらなる展開が期待されます。