永野芽郁さんがアンバサダーを務める化粧品ブランド『SK-II』が、彼女の不倫疑惑の影響を受けて大混乱に陥っています。最新の報道によると、SK-IIの親会社であるP&Gは、消費者からのクレームを受けて、永野さんの起用を見直す可能性があるとしています。彼女は、2024年6月のイベントで「想定外の透明感」と答えたものの、スキャンダルが発覚したことでブランドイメージは大きく傷つきました。
不倫の事実を否定する声もありますが、既婚者との手をつなぐ写真が流出したことで、SK-IIのCMは即座に削除され、他の広告キャンペーンも影響を受けています。サントリーのトリスハイボールのCMも姿を消し、企業は今後の対応に頭を悩ませています。
SNS上では「母の日のプレゼント候補から外した」というコメントが相次ぎ、消費者の信頼は急激に失われている様子です。SK-IIは早急に永野さんのCMを停止すべきだったとの声が上がっています。広告業界では、タレントのイメージが売上に直結するため、スキャンダルが発覚した以上、企業はその信頼を取り戻すのが難しいと指摘されています。
この事態に、永野さんの芸能事務所は責任を回避する姿勢を見せているものの、消費者の反発は強まる一方です。芸能界の厳しさが浮き彫りになったこのスキャンダル、果たして彼女は再び信頼を取り戻せるのか注目が集まります。