人気俳優の吉沢涼が、未曾有のスキャンダルに直面している。2023年大晦日の前日、東京都内の高級マンションで泥酔状態のまま隣室に無断侵入し、不法侵入の罪で警察に通報されたという衝撃の事実が明らかになった。吉沢は「トイレをしたくて入った」と説明しているが、その言い訳は通用しない。
所属事務所アミューズは、滞在時間がわずか5分だったと釈明したものの、CM契約の解除を発表するなど、各社からの厳しい対応が続いている。朝日ビールは事件発覚翌日に即座に契約解除を発表し、泥水のイメージが自社製品に相応しくないと断言。アイリス大山も対応を検討中で、今後の広告展開に影響が出る見込みだ。
さらに、吉沢の過去の飲酒に関するトラブルも浮上。初対面の相手に強制的にディープキスをするなどの行為が明らかになり、彼のイメージは一変。ファンや関係者からは、映画「ババンババンバンバヤ」の公開に不安の声が上がっており、影響は計り知れない。
吉沢涼はこれまでCM契約数を増やし、次期CMキングとの呼び声も高かったが、今回のスキャンダルによって全てが危機に瀕している。業界は彼の復帰を危ぶんでおり、過去の同様のケースを引き合いに出す声も少なくない。
この事件は単なる不祥事に留まらず、アルコールとの向き合い方や責任についての重要な教訓をもたらすものである。吉沢は今後、どのように彼のキャリアを取り戻すのか、注視が必要だ。