映画『かくしか』の初日舞台挨拶が、波紋を呼ぶ事態に発展した。5月16日、丸ノ内ピカデリーで行われたこのイベントでは、女優・永野芽郁が涙を浮かべながら謝罪する姿が報じられたが、その背後には不倫疑惑の影がちらついている。舞台挨拶後に公開された公式Instagramの集合写真では、永野だけがタグ付けされていないことが発覚。これがファンの間で物議を醸し、「仲間外れ」の声が上がった。
さらに、永野が出演するCMも影響を受け、所属事務所は彼女の画像や動画を公式サイトから削除。SK-IIも16日までに広告を取り下げる決断を下した。芸能ジャーナリストらは、彼女が不倫を否定しているにも関わらず、メディアを避ける姿勢に疑問を抱いている。SNS上では批判が相次ぎ、企業のCM削除はその反響の結果だという。
永野は舞台挨拶で「たくさんの思いがこもった作品です」と語り、作品への愛情を示したが、観客の反応は厳しい。泣くことの意味が問われ、「泣く権利はない」とする声も。共演者やスタッフに対する配慮はなく、業界内の反響も冷ややかだ。彼女の行動にはプロ意識の欠如を指摘する意見も多く、今後の活動が危ぶまれている。
この不倫疑惑が真実であれば、彼女だけでなく共演者や関係者にも大きな影響を及ぼすだろう。事務所は徹底的にこの問題に取り組まなければならず、今後の展開に注目が集まる。