女優の永野芽郁が不倫騒動の渦中にありながら、16日に行われた映画「かくかくしかじか」の初日舞台挨拶に登場し、涙ながらに謝罪する姿が話題になっています。この騒動の影響で、映画の興行成績が心配される中、永野は母親と一緒に会場に訪れ、観客に向けて心からの謝罪をしました。

午後4時35分からの上映前、MCからの呼びかけで永野は「ご心配をおかけしてすみません」と言葉を詰まらせ、涙を流しました。この瞬間、大泉洋が「永野さんのモノマネをします」と冗談を言い、会場の雰囲気は一変。永野もその後、明るい表情を取り戻し、「この映画を盛り上げてくれたら嬉しいです」と語りました。

しかし、映画の興行に関しては厳しい声が上がっています。先週の興行ランキングで4位に留まったことから、多くのファンがタイトルや内容に疑問を持ち、作品そのものの評価も分かれています。不倫騒動の影響は明らかで、観客の反応は冷ややかです。「面白ければ見に行く」との意見も多く、作品がヒットするか否かは今後の展開にかかっています。

永野芽郁にとって、この謝罪の瞬間が作品の運命を左右する重要な局面となるかもしれません。映画業界が注目する中、果たして「かくかくしかじか」は観客の心を掴むことができるのか。今後の動向から目が離せません。