大手スポンサーが女優・永野芽郁に対し、高額な違約金を請求する事態が勃発しました。彼女の不倫疑惑報道が影響し、所属事務所も事態を収拾できない状況が続いています。永野さんは、今年2月にサントリーのCMキャラクターに抜擢され、期待される存在でしたが、4月下旬に報じられた不倫疑惑により、彼女のキャリアは大打撃を受けています。
この不倫疑惑は、最初は双方が否定していましたが、5月に発表されたLINEメッセージの内容が報じられると、世間の疑念はさらに深まりました。これを受け、スポンサー企業は次々と彼女の広告を削除し、影響を受けた企業は数社に上ります。中でも、サントリーは激怒し、社内では担当者がブチ切れ状態だと報じられています。
経済的な影響も深刻で、広告契約には企業イメージを損なう行為の禁止が含まれているため、永野さんが不倫を否定しても、契約違反と見なされる可能性があります。彼女のCM出演料は1本3000万から4000万円とも言われ、全契約が白紙になると、違約金総額は10億円を超える恐れもあります。
さらに、NHKは5月19日に、永野さんが来年の大河ドラマ『豊兄弟』への出演辞退を発表しました。彼女は重要な役所を演じる予定でしたが、撮影開始直前に辞退する事態となりました。これにより、彼女の精神的負担は増すばかりです。ファンや業界関係者からの厳しい視線が注がれる中、永野さんは涙ながらに謝罪し、今後の彼女の女優人生は大きな岐路に立たされています。