元V6の三宅健(43)が、2023年5月2日をもってジャニーズ事務所を退所した。この発表は、彼自身が運営するブログ「ニコニコ憲法」にて行われ、ファンへの別れのメッセージが心に響く。三宅は「いつか僕の存在を忘れられても、皆が取っておけるようなものを作りたかった」と語り、感情を込めた言葉をつづった。彼は、ジャニーズに持参した京都の和菓子で感謝を伝え、ファンへの愛を最後まで示した。
1993年にジャニーズに入所し、V6のメンバーとして1995年にデビューした三宅は、2021年にグループが解散した後も俳優として活躍。彼の退所は、滝沢秀明との新たなビジネス展開に向けた動きとされ、関係者によれば、三宅が個人事務所を設立し、滝沢のプロデュースを受ける可能性があるという。
さらに注目すべきは、三宅の結婚の噂だ。長らく交際しているモデルの蛭川優(37)との結婚が2023年中に実現するのではないかとの見方が強まっている。三宅は、30代になって結婚願望が芽生え、「40歳までには結婚したい」と語っており、彼女との将来についても真剣な考えを持っている様子だ。
三宅の退所は、ジャニーズファンにとって大きな衝撃であり、彼の次のステップに注目が集まる。新しい挑戦を迎える彼の動向から目が離せない。