人気料理研究家の竜二氏が、自身のSNSでの備蓄米レビューを巡り炎上しています。発端は、彼が政府備蓄米のレビューを行うと予告し、受けた批判に反論したこと。彼は「忖度なしでレビューします」と宣言し、コストに対する高評価が寄せられましたが、一方で「味の問題ではない」との声が上がり、議論は白熱しています。

竜二氏は「農家が心を込めて作った米の変化を知りたい方に実直に伝えたい」と意図を説明。しかし、批判者たちは「味が問題ではないなら何が問題なのか」と疑問を呈しています。コメント欄には、「水の吸わせ方や炊飯方法でどうにでもなる」という意見もあり、彼のレビューの信頼性に疑問を持つ声が続出。

さらに、同氏を擁護する意見もあり、「普段は味覚に忖度しているのでは」との指摘が。炎上は続き、SNS上では「安い米を出せば良い」との声や、「米不足に対してレビューは意味がない」との意見も飛び交っています。

この騒動は、ただの料理レビューを超え、農業や食品政策への批判へと波及しています。竜二氏が今後どのようにこの炎上を収束させるのか、注目が集まっています。米不足が続く中、彼のレビューがどのように受け止められるのか、今後の展開に目が離せません。