自民党の高市早苗氏が「国会議員の手取りは20~30万円」と発言し、大炎上を引き起こしてしまった。

自民党・高市早苗氏が国会議員の手取りについて「20~30万円」と発言し、瞬く間にSNS上で大炎上を巻き起こしています。彼女は最近の演説で、政治活動に必要な資金が不足していることを訴えつつ、議員の給料についての誤解を解こうとしましたが、その発言が逆に国民の反感を買う結果となりました。

高市氏は、議員の手取りが一般的には30万円台であり、場合によっては20万円台になることもあると主張しました。しかし、多くのネットユーザーは、この発言を疑問視し、実際の議員報酬や手当の実態と大きく乖離していると指摘しています。国会議員の基本的な月額報酬は130万円、年収は2000万円以上に加え、交通費や事務費なども支給されており、一般的な会社員の手取りとは比較にならないといった声が相次いでいます。

「政治家は国民の生活を理解していないのではないか」「こんな発言ができる神経が怖い」といった批判が続出し、高市氏の発言は「国民を馬鹿にしている」との声すら上がっています。自民党内でもこの発言がどれほどの影響を及ぼすのか、注視が集まる中、政治と金の問題に対する関心はますます高まっています。

高市氏の発言は、彼女自身の政治的立場にも疑問を投げかけるものとなり、SNS上では「自民党は危険なカルトだ」といった過激な反応も見受けられます。果たしてこの炎上騒ぎが、政権にどのような影響を及ぼすのか、今後の展開から目が離せません。

Related Posts