松居一代がニューヨークの裁判で敗訴。彼女の名声と財産の背後には、衝撃的な真実が潜んでいる。総資産が10億円を超えるタレントが、金銭トラブルで訴えられたその裏側には、息子との絶縁状態や遺産放棄の実態があった。
松居はかつて「お掃除名人」として名を馳せ、俳優の船越英一郎との泥沼離婚劇で世間を賑わせた。彼女は最近、アメリカに拠点を移し、ニューヨークでの裁判沙汰を自身のブログで告白。訴えられた理由は、彼女が設立した法人が入るビルのテナントとの金銭トラブルだという。最高1万ドルの訴訟に挑む松居の姿勢は、依然として戦う意志に満ちている。
一方で、彼女の息子・竜一との関係は冷え切り、絶縁状態にあることが明らかになった。松居はブログで、息子の近況を知る手段が彼のブログしかないと告白。息子が手術を受けたことすら知らされていないという事実は、親子の深い溝を物語っている。
この断絶の背景には、松居の離婚騒動が大きな影を落としている。息子は母の行動に苦悩し、最終的には父である船越との関係を選んだ。松居の激しい感情が、彼女自身を孤立させてしまったのだ。
現在、松居はニューヨークで一人戦い続けている。彼女のエネルギーは衰えを知らず、アメリカの舞台に立つ夢を追い求め、日々トレーニングに励んでいる。彼女の人生は波乱に満ちているが、その姿は常に私たちに驚きを与え続ける。松居一代の物語は、まだ終わらない。