女優の遠野なぎこが、突然のうつ病診断をSNSで公表し、ファンやフォロワーを驚かせています。28日に投稿されたInstagramのメッセージでは、「私、うつ病なんだって知らなかった」と衝撃的な告白を行い、数年にわたる心の苦しみを明かしました。

彼女は、以前のクリニックで「うつ状態」と診断されていたものの、現在の医師から正式に病名を告げられるまでの経緯を説明。診断書には「うつ病」と記されており、その言葉が彼女にとってどれほどの重みを持つかを強調しています。「知らないうちに病気になっていた」と語る彼女の言葉には、心の奥深くからの苦しみが滲み出ています。

しかし、彼女は前向きな姿勢を崩さず、新たな治療薬を処方され、訪問看護の利用を開始することを報告。心の支えとなる猫の存在にも触れ、「習君を守るためにも、少し心が軽くなった気がする」と明るい言葉で締めくくりました。

この告白は、メンタルヘルスの重要性を再認識させるものであり、彼女の勇気ある行動が多くの人々に勇気を与えることでしょう。遠野なぎこの今後の回復を願う声が、SNS上で広がっています。彼女のように、自分の心の声を大切にすることが、どれほど重要かを改めて考えさせられる瞬間です。