歌手の華原朋美(50)が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。個人事務所として専属で依頼していたライターとの男女トラブルを明かし、現状を報告した。
20年に独立し、フリーとして活動を続けてきた華原。「4年間頑張ってきたので、自分の事務所にも記者の方を入れたい」という思いで、2人のライターを紹介してもらったという。
ライターの2人と紹介者、自身と4人で高級料亭で、華原が接待をする形で会食を行い「コンサートも近づいているし、前向きな記事を書いてください」と依頼。記者の1人とは2回目の会食も行い、その後「SNSをアップするたびに、好意的な記事を書いてくれた」と明かした。
ライターとの関係について「凄くいい関係だったと思います」という華原。1人と頻繁に連絡を取るようになり、旅先の土産を届けに自宅にも来る関係に。
だがこの時点で「男女の関係とかではなく、会社としてのお付き合い」という認識だった華原に対し、ライター側は違ったようで、徐々に口説いてくるようになったという。華原は「そもそもタイプではなく、息子もいるし一度離婚をしているし、そういうことには慎重なため、恋愛感情は全くなかった」と明かしたが、ライターから「キスの会しよう、ハグの会しよう」などと言われるように。恐怖感を覚えた華原は「こういう人には強く言わなきゃだめだ」と思い、「私は仕事として接してきた。そもそも顔がタイプじゃないし、そういう対象じゃない」と、強くお断りしたという。
すると、その男性は華原の自宅でブチギレ。5歳の息子が「ママダメだよ、あの人頭おかしいよ」と震えておびえるほどだったと振り返った。
その後、「これまではツイート、アメブロ、すぐ拾ってくれてたのに一切やらなくなってしまった」といい、「どうしてそんなにこんなに怒られなきゃいけないのかわからない…」と吐露。また、2名紹介されたうちのもう一人からは「悪いけど謝ってくれる?」という連絡もあったと明かした。
「そもそも私は好きなんて1回も言った事がない、あちらが勝手に好きになって、何て自分勝手な人なんだろう」と思いつつも、「私はもういいやって思って、これからも頑張っていきたいと思って謝罪した」と告白。「なんで私が謝らなきゃいけないのか、今振り返って見てもわからないんですよ」と本音をこぼした。
謝罪後もそのライターとの関係は改善されることはなく、「全く記事にならなくなってしまった」。だが「別にニュースが全てじゃない」といい、「私のことを思ってくれたことはありがとうと思いました」とした上で、「全く記事にならなくなってしまったけれど、私は地道に頑張っていこうと思います。そんなことがあったことを、皆さんに話したくてお話しさせていただきました。これから先も一生懸命頑張っていきますので、視聴者のみなさん、そして応援してくださる皆さん、どうぞ華原朋美をこれからも応援してください。よろしくお願いいたします」と呼びかけた。