【ミヤネ屋】が放送した衝撃の映像が波紋を呼んでいる。11月28日、井口邦子議員の自宅マンションで発生した火災の際、番組は炎に包まれた現場の映像を流し、その中に人影が映り込んでいた。この映像には、井口議員の家族とされる人物が含まれており、ネット上では「倫理観の欠如」と「偏向報道」に対する激しい批判が殺到している。

火災の現場で見つかった不明の犠牲者が、井口議員の家族である可能性が高い中、宮根氏はその映像を流し続け、視聴者に衝撃を与えた。ネットでは「放送事故レベル」との声が上がり、被害者の家族への配慮が欠如しているとの非難が集中している。視聴者は企業ボイコットを呼びかけ、スポンサー企業に対しても厳しい反応を示している。

「この映像を流す判断は一線を越えている」との声が多く、視聴者は「井口議員の立場を考えたら、あの映像を見せられるのは辛すぎる」と語る。さらに、過去の報道でも倫理的な問題が指摘されており、視聴率を最優先する姿勢が問題視されている。

日テレは「公人である国会議員の自宅での火災という重要なニュース」として映像を放送したと説明しているが、視聴者からは「その理由は通用しない」との声が上がっている。今回の事件は、テレビ報道に対する不信感を一層深める結果となり、今後の影響は計り知れない。視聴者の怒りは収まる気配を見せず、ボイコット運動が広がる中、今後の展開が注目される。